新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、等身大のパペット、豪華なセット、新旧の愛すべき音楽の力によって、100 エーカーの森にこれまでにない生命を吹き込みます。
くまのプーさん、クリストファー・ロビンとその親友たち、ピグレット、イーヨー、ラビット、オウル、カンガ、ルー(そしてティガーも忘れないでください!)が四季をめぐって風変わりな冒険をするまったく新しいストーリーを是非目の当たりにしてください。受賞されたパペット技術は眼を見張るものがあります。
新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、 2021年にニューヨーク市のシアターロウで世界初演されました。そして、「とても心地よく魅力的」(タイムアウト)と「魅力的なパペットたちによる、新しくて楽しい舞台」(エンターテインメント・ウィークリー)などと海外のメディアが絶賛しました。
今春のロンドンプレミアは、英国の興行記録を破り、「真に世代を超えたショー」(WhatsOnStage)と評価されました。
ショーは、優れたブロードウェイ作品を表彰するドラマデスクアワード(ベストパペット)とOBAアワード(ベストファミリーショー)にノミネートされました。
ニューヨークの後、ショーはシカゴで上演され、その後全米ツアーが行われました。
2023年3月には、英国デビューを果たし、ロンドンの興行収入記録を破りました。その後、全英ツアー、オーストラリア公演、オランダ/ベルギー公演と上演地は広がりつつあります。
ロックフェラー・プロダクションズは、ディズニーの優れた映画と A.A.ミルンの原作からインスピレーションを得て、くまのプーさんの初の劇場作品を丁寧に作り上げました。この作品は、ジョナサン・ロックフェラー (『はらぺこあおむし』、『パディントン、渋滞に巻き込まれる』、『セサミストリート・ザ・ミュージカル』) によって脚本および演出されました。
このショーでは、長年にわたって「くまのプーさん」シリーズの音楽のほとんどを作曲してきたリチャードM.並びにロバートB.シャーマン兄弟によって書かれたオリジナル曲の多くが披露されます。 ショーのパペットは、アーティスト、デザイナー、パタンナー、ビルダー、溶接工、組立工からなる才能豊かなスタッフのチームによって、ロックフェラー・プロダクションズで愛情を込めて作られました。すべてはディズニーの独創的なキャラクターデザインやE.H.シェパードによるオリジナルイラストに影響を受けています。
1980年代のアニメシリーズ『新 くまのプーさん』や『ティガームービー/プーさんの贈りもの』(2000)、そして『ピグレットのビッグムービー』(2003)などの、歴代のくまのプーさんの音楽に敬意を表し、ネイト・エドモンソンはこのショーのために新しいオーケストラスコアを書きました。
またショーには、原作者A.A.ミルンがオリジナルで書いたプーの「鼻歌」(プーが自分で作った曲)も含まれています。